白龍は現在、愛猫ちゃん5頭と暮らしています。1頭は老猫、4頭は若猫です。数年前には愛猫を1頭亡くしましたが、手元供養をしながら時折思い出話をするときもあります。
愛するペットが天国に旅立ってしまう。これほど悲しい事はありません。 皆様の中にも火葬・セレモニーが終わってもなお悲しみにくれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。 しかし、しばらくして心が落ち着いてくると愛するペットの供養をどうしようかと心配になってくると思います。 では、ペット供養とは具体的にどのようにしたらいいのでしょうか?
白龍のペット供養
白龍では、ペットが亡くなり火葬やセレモニーが終了してからの「供養と成仏」を重要視し、人間の場合と同じで「ペットの御霊」が苦しまず、安心して天国へ行くことが出来るように丁寧な供養をし、成仏に導くお手伝いをさせていただいております。
では、具体的に飼い主様はお骨になってからのペットにどう向き合っていけばよいのでしょうか?
ペット供養、その向き合い方について
ペットの供養の方法として「遺骨を埋葬・散骨」する方法やご自宅で「手元供養」する方法などがありますが、白龍では供養し成仏に導く事に重きを置いていますので「手元供養」と「永代供養」にてペットの御霊をご供養させていただいております。その際、ご要望があれば手元供養時に適した「粉骨(お骨をパウダー状にする)」も承っております。
白龍では、お骨を骨壺に入れたままお写真と一緒にご供養する方法と、お骨を粉骨し真空パックにして飼い主様が気に入った入れ物(ぬいぐるみ・ミニ供養塔など)をリビングなどに置いて、ご家族の輪の中にいつも亡くなられたペットが一緒に居られる環境をお手伝いします。
今では手元供養の在り方は自由な発想の元、飼い主様のご希望にそったご供養の方法で出来るのでお勧めです。 どのような供養の仕方で行ったらいいのか、また、供養のためにどのような物を準備するのかなど、どんな事でもお問い合わせください。丁寧にご説明させていただきます。
粉骨・手元供養の奨め
白龍ではペットの火葬後はご自宅での「手元供養」を推奨しております。 ペットが亡くなった直後は腐敗の問題があるためすぐに火葬する必要がありますが、遺骨になった後はその心配がないのです。お気持ちの整理がつくまで、あるいはずっとご自宅でご供養をする事が可能です。
ペットを火葬した後の遺骨の供養方法
- 手元供養の方法と用意するもの
- ご自宅で供養をしたいと言うご要望は近年とても多くなっております。それはペットも「家族」として受け入れられ、苦楽を共にし、いたわりあい癒しを与えあったからに他なりません。 白龍でも愛猫をずっと手元供養しており、時折生前の愛猫の話で盛り上がったりしています。 お骨を骨壺に入れたままでは差しさわりがあると言う場合はお骨を「粉骨」し、きれいな入れ物やかわいいぬいぐるみなどの中に入れてお祀りする事も出来ます。
- 粉骨について
- 粉骨とは、お骨をきれいに洗いよく乾燥させてからすり鉢でパウダー状にし、真空パックにする事をいいます。 粉骨は犬猫だけでなく、ウサギやハムスター、鳥などの小動物でも可能です。 粉砕機を使用する業者もありますが、白龍ではワンちゃん、ネコちゃんなどの気持ちを推し量り供養をしながら一体一体すり鉢で優しくパウダー状にします。 パウダー状にした遺灰は真空パックにし、飼い主様のお手元にお戻しいたします。 白龍ではご自宅でその後もご供養いただけるよう、アクセサリーやぬいぐるみ・ミニ供養塔などをご用意させていただいております。
- 飼い主様にご用意いただくもの
- 自宅供養のためには、いくつかグッズを揃える必要があります。 「骨壷」は火葬後に業者が用意してくれますが、とてもシンプルなデザインなので好みに応じて新しいものをご用意されてもいいでしょう。 また、「ペット用の祭壇」を購入しておけば骨壷を置くスペースが確保できて重宝します。 ペットの自宅供養が広まったことでインテリアの一部として飾れるようなお洒落な祭壇が作られるようになり、使用に際して宗派も問われないため実用的です。 祭壇と一緒に生前のペットの写真を入れた「写真立て」や、「ロウソク立て」などを揃えておくと行き届いた供養ができます。
その他、持ち家なら自宅の庭に墓を作ってそこに納骨するという方法もあります。この方法であれば、骨壷が大きい大型犬でも自宅で供養することができます。
パウダー状にした遺灰は骨壷よりもずっと小さな容器で良いため、人間用の仏壇の一角にさりげなく置いても、神棚の一段下に置いても違和感がありません。インテリア性を高めるために、デザインにこだわった容器も作られています。木製のものやガラス製のものなど、素材についても様々です。