誰しもが、先祖の血を受け継ぎ遺伝子を引き継いでこの世に生まれてきます。ですから先祖のためにご供養をすることはとても大切で、たとえご家族に亡くなっている方がいなくても、先祖代々をお祭りしご自分のできる範囲でのご供養をすることはとてもいいことだと思います。
日々の生活の中で親子ともに先祖を供養する・大切に想う習慣を身につけられていれば、やがて避けては通れない親の死を迎えたとき、子は親が先祖に対して供養していたのを見て育っていますから、親が亡くなってからも心のこもった供養をしてくれるものと思います。

誰しもが、先祖の血を受け継ぎ遺伝子を引き継いでこの世に生まれてきます。ですから先祖のためにご供養をすることはとても大切で、たとえご家族に亡くなっている方がいなくても、先祖代々をお祭りしご自分のできる範囲でのご供養をすることはとてもいいことだと思います。
日々の生活の中で親子ともに先祖を供養する・大切に想う習慣を身につけられていれば、やがて避けては通れない親の死を迎えたとき、子は親が先祖に対して供養していたのを見て育っていますから、親が亡くなってからも心のこもった供養をしてくれるものと思います。

この世に生まれたくても生まれることのできなかった水子は、ずっと暗闇の中で苦しみ、悲しんでいるのです。
「胎児なのだから魂があるはずなどない。」
などと思い込むのは大間違いです。
妊娠後すぐであっても2~3ヶ月の中絶された水子であっても魂はあります。この世に生まれて来るはずだったのに、親の事情で闇へ葬られた水子は、とても悲しく涙ながらに親の愛を求めています。親はそのことに気づかずに、生まれたかった願いもかなわず親に愛されることもなく、忘れられた我が身をひどく悲しんでいるのです。

また、知らない間に、例えば生理痛がひどくて、その時に宿った命が流れてしまったことに気づかないなどで水子となる場合もあります。
その上、この世に生まれて一心に親の愛を受けている兄弟を羨ましいと思うこともあります。その悲しみと羨む気持ちを親が気づいてあげることがとても大切です。
しかし、親が水子の気持ちを察してあげられないときは、両親や兄弟に登校拒否や家庭内暴力等の苦悩、または直接兄弟や親の体にになんらかのメッセージ・病等を通して気づいてほしいという信号を送ることが多いのも事実です。
水子が一番に望んでいることは、自分の存在を決して忘れないで欲しいということです。その水子の気持ちに応えてあげることが一番大切なことなのです。水子は親の愛情に触れていたいのです。

伊勢有珠・白龍では紙塔婆を用意し、供養いたします。
いまから約2500年前、お釈迦さまのお墓として古代インド語で「塔」を意味するストゥーパが建てられました。
お釈迦さまがお亡くなりになられたとき、この塔を建てて供養したのが「お塔婆」の始まりと言われております。
仏教伝来にともなって、ストゥーパも五重塔などいろいろ形を変化しながら現在のお塔婆の形になったのです。

近年、お墓を守ってくれる後継者がいない、核家族化の影響で荒れ放題のお墓や無縁墓が多くなっている事が問題となっています。
伊勢有珠・白龍では、ご自宅などで故人を身近に感じながら心のこもった供養の出来る「自宅・手元供養(焼骨を自宅等で保管し、故人を偲ぶ方法)」を、宗教やしきたりにとらわれない、一つの新しい供養の在り方としてご提案をさせていただいております。

小さいきれいな壺やかわいい置物の中にお骨を粉にして入れたりする方法もあり、法要はご自身の宗教はもとより、当方においてもお盆や法事等のご要望にお応えできるようにしております。
| 水子・先祖供養と成仏 (完全成仏までのご供養と成仏式までを含む) |
1体/20万円 |