お祓いと聞いて、多くの方が厄年をイメージするかと思います。
しかし、お祓いは厄年に限ったことではなく、いつでも受けることができます。お清めもほとんど同じような意味合いです。
心霊についてのご相談も承ります。
お祓いとは厄災や穢れといった不浄を落とすためのものです。最近良くないことが多くて不安なときや、ずっと体の調子がよくないときはお祓い・お清めをおすすめしております。
- 厄年・金神様・方位方角・歳回りのお祓い
- 寺社にお参りに行くと「今年の厄年生年表」などが大きく書いてあり「前厄・本厄・後厄」の人の生まれ年が記されています。
厄年のお祓いはもちろん、旅行・転居などによる方位が気になる場合にもご相談ください。
お祓い・お清めは人に限らず「もの」でも可能です。
例えば、「車」は安全祈願のためにお祓いをすることがあります。そうすることで厄災を回避することができます。
「土地」や「家」などもお祓いの対象となります。
土地も家の中も年月とともに「よどみ」や「たまり」が生じてきます。数年に一度はそういった「汚れ」や「穢れ」をお清めしたりお祓いしたりすると運気がよくなります。
また「ブレスレット」等、所持品などの邪鬼や不浄なモノを祓ったり浄化してきれいにすることもできます。
- 車・バイクのお祓い
- 「物」にも魂が宿ります。ましてやそれが日常的に使用する物ならばなおさらです。
事故は思わぬところで起きるものです。
購入した車やバイクが「中古車・事故車」だった場合やたまたま通った場所が事故の多い交差点だったりと、避けて通れない事も多いものです。場所の影響を受けないようにするためにも新車、中古車に関わらず、車やバイクに「憑いているもの」を初めにしっかりと浄化しておく事をお勧めします。
- 家屋の浄化・お祓い・お清め・ご祈祷
- 私達はこの国のこの土地の上に住んでいます。
国土は神話の世界でイザナギとイザナミの夫婦神が初めて力を合わせて国生みをしたと伝えられています。
現在、土地の神様は「猿田彦命様」がご統治なさっているようで、一部地方に伝わる「地の神様(じのかみさま)」のお社には「猿田彦命」のお神札が入っています。そしてご配下の神様が土地全般を守って下さっているのです。
- ブレスレット等、所持品の浄化
- 物に宿る魂がある事はご承知の事と思います。しかし私達はどこまで所持品について気を付けなければならないのでしょうか?
特に気にせず何気なく付けているアクセサリーも「作り手の気持ち(念)」が入っている事があります。金運アップのためにと購入したブレスレットも然り。
自分の物とした以上、他の人の「念」や「気持ち」が入っていたとしたら気持ちがいいものではありませんね。
そのような「気」を感じたらすぐに所持品の浄化をお奨めします。
- ブレスレット等、所持品の浄化と魂入れ
- 新品だからとつい気を許してしまいがちなアクセサリーやお土産など。
しかしそういう中にも「霊」や「邪鬼」、「得体のしれないモノ」が宿ってしまっているかもしれません。
せっかく気に入って手に入れたアクセサリーです、ご自分の願いを聞き届けてくれるものであって欲しいものです。そのためにアクセサリーを浄化し、ご自分に合った願いを聞き届けてくれるように「浄化」し、新たに「魂入れ」をする事が大切です。
- ブレスレット等、所持品の浄化と魂抜き
- お役目を終えられたブレスレットや所持品は、宿っている魂をキチンと浄化し、魂抜きをしてから処分する事が大切です。
魂抜きをせずゴミなどにして出してしまうと、持ち主を探して「気」が戻ってきてしまう事もありますので十分気を付けてください。
願い事を聞いて欲しい時だけでなく、最後までしっかりと責任を持ちましょう。
パワーストーンの魂入れの時にもお話ししましたが、石を持つという事はある種の「契約」と同じ意味を持ちます。石が使命を全うした時には「魂抜き・浄化」をし、お役目を終わられてあげましょう。
- 結界の構成
- 結界は今時の言葉で言えば「バリア」のようなものです。
清めの塩による盛り塩は一般的ですが、ここでいう「結界」は「見えないバリアを人や場所に対して張る」事を意味します。