サービス残業当たり前の超ブラックな会社。
まだまだそのような企業があるのですね。
今回のご相談者様はそんなブラックな会社に勤めていながら、そこから何とかして這い出そうと模索している方でした。
「まともな会社で正社員で働きたい」と涙ながらに訴えたご相談者さまは、今は夜の仕事をしながら、歯を食いしばって働らいているとの事でした。
私の所に来室なさった時はすでにその会社を辞められていました。と言うか、実質「クビ」のような状態だったようです。
就業時間の事や、働き方、仕事量の事などを会社へ進言したら、「いらない」と言われたという事でした。ですので、次の仕事のつなぎに深夜に働く場を求めたら、そこも超ブラックな会社だったようです。悪い事にコロナで仕事が激減していたようで、1ヶ月間、仕事が無かった経験もしたそうです。経営者から「今辞められたら困る」と言われ、人の好いご相談者様は「そうか、困るのか・・・」と自分を納得させ、籍をおいていたようです。
そのお話しを聞いて、私は「辞めるのはご本人の勝手であり、会社の都合は関係ないですよ」と言いますと、ハッとしたようで「・・・そうですよね・・・」と。
また、涙がこみ上げてきました。
身体の不調もあり、神技療法にて整えるとスッキリとしたようで、「これでブラックな会社に対してガツンと言えそうです。」と目をキラキラさせてお帰りになりました。
本来、自分の生活のために働かせていただく会社ですが、我慢して業務を続けたり会社の犠牲になってはいけませんね。
その後、ご相談者様からは時折メールが来ており、今の状況を報告していただいていながら、将来の自分を見据えた希望のあるメールを読ませていただいております。
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