ご実家が古くなり、取り壊しをしたいが、片付けようとしてもどうしてもその気にならないのは、どうしてか？
というご相談がありました
ご実家という事で築50年以上が経っているようです
家の中には生活の様子そのままに、タンスや神棚がありました
ご仏壇はすでに片付けられていたものの、ご先祖の遺影まであるという事でした
ある程度片付けたいが、なかなか手を付けられない、やろうと思ってもなんだか体が重かったり、用事が入ったり、やる気が起きなかったりと邪魔？されている感じだというのです
霊的な何かに邪魔されているのではないか、とご相談にいらっしゃいました
霊視をしてみますと、明らかに「霊障」と言えるようなことばかりでした
全体を霊視してみると、土地の問題、家屋の問題、残置物の問題、生きている人の念の問題、住んでいた人々の問題など、多くの問題点がある事がわかりました
それに加え、土地が借地であるという事もかなりの問題でした
その土地の問題点を洗い出し、土地家屋はもちろん、そこに残った諸々の念などを浄化浄霊する事が必要となったのです
その問題点を順次解消する事によって、ご相談者さまは家に入る事も可能となり、気持ち悪さもほとんどなくなり、それまでなかなか動けなかったお母さまも率先して片付けをやってくださるようになったそうです
今ではすっかり更地になったその土地を見て、すっきりとなさったそうです
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