青い顔をしたご相談者は、
「生霊に悩まされています。体が重く、不整脈もあります。医者ではどこも異常ないということで、安定剤や入眠剤をもらっています。自律神経が乱れていて、うつ病とも診断され、仕事も出来ず現在は休職中です。」
最近「生霊・いきりょう」のご相談が増えています。
どうしてなのでしょうか?
世の中が乱れ、政治のトップの人でさえ金儲けに走り、人々の心が殺伐とし、日本人が本来持っていたはずの「調和の心」が亡くなってきたのでしょうか?
特に、同僚、友人、ご家族、恋人などの「生霊」でお悩みの人は多いようです。
今回のご相談者も職場での生霊にお悩みでした。
まず、玄関を開け、部屋に入って来れれた時点で、相談者の背後には黒いものがまとわりつき、動物霊も一緒に憑いてしまい、首回りをぐるりと巻いていました。
霊視をしますと、ある特定の人物がものすごく怒っているのがわかり、その人の怒りが生霊となって飛んで来て相談者に重くのしかかっていたのです。
視えたままのその人の容姿をお話すると、
「え?まさか!!」と第一声。
しかし生霊がどういうことで怒っているのかをお伝えしたら、ご納得していただけました。
それは、まさかそのことで相手が怒っているなどとご相談者は思いもよらなかったのでした。
世の中、IT化が進み、お互いが顔を合わせずメールだけの文章のやり取りだけになりつつあります。
ひょっとすると業務連絡さえラインやメールでの送信で終わってしまうほどです。
いかに人間はコミュニケーションが下手かがわかります。
文章で相手にこちらの気持ちを伝える事がどれほど難しいことか。
ご相談者はそのことをしっかりと胸に刻み、今後の対応をしていくとのことでした。
また、生霊は相手が特定されるとほとんどの場合、消えていきます。
今回も相手がわかったことにより、不整脈は改善したということでした。
もちろん重さもなくなりました。
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