今までどの霊能者も私の霊障を取ってくれません

今まで、たくさんの占いや霊能者によってお祓いを受けたりご祈祷を受けたそうですが、一向に良くならないとご相談がありました。
「もう取れた、私が取ったと言っているのだから、取れたのだ。私を信じられないのか?まだ取れないというのはあなたの思い込みだ」と言われ、大変気落ちしておられました。
「私の状態をなにも聞いてくれず、やることだけやって、もう終わりだと言われ、本当に悔しい」とご相談者はおっしゃいました。
視えない世界の事ですので、ご相談者は他の人に悩みを打ち明けても信じてもらえず、心療内科への受診を勧められたりもしたようです。
ネットで色々調べ、ようやく私にたどり着いたと言い、「本当に助けて下さい、私に何か憑いているのを取ってください」と懇願されました。

いつから、症状が出始めたのか、その頃何か変わったことがあったのか、どこかへ行ったのかなどは、貴重な情報ですし、初診の段階でその聞き取りをなおざりにすると後が大きく間違ってしまう可能性もあります。

今までの霊能者はその聞き取りを怠り、現状だけを見て「祓うことだけ」を優先してしまったのでしょう。

私の見立ては
「会いに行った霊能者、その人のおごりから守護神が怒っている」そして、その怒りは周りにいたキツネに波及し、その怒りをそのまま相談者へとシフトさせた、という状態。
なぜ、私に?私は何もわからないのに、という相談者ですが、この方はもともと霊感があるのにそれを受け入れず、でも自分の気持ちに正直に生きてこられたのです。
それによって研ぎ澄まされた霊感があるのです。ご本人が気づかないだけでした。
それはともかく、まず神技療法の施術を行いました。
相談者の幼少期や歩んできた人生をゆっくりお聞きしながら施術。
心も体もほぐしていきます。
そして神技療法は、身体の根本的な「細胞レベル、素粒子レベル」へと働きかけ、本来の軟らかく温かい身体へといざなってゆきます。

私と会ってから体の具合は良いという事でした。

今まで24時間悩まされた症状が、今は何もない状態だと言っていました。

しかし症状は繰り返すので、様子を見ながら雑談し、また少しすると症状が出始めます。しかし明らかに最初よりは落ち着いてきた様子。

再度施術をし様子を見るを繰り返し、良い状態の時間が多くなったところで終了としました。

このように、霊障は拝んですぐ、ご祈祷してすぐ、取ってすぐには治まらない場合があります。

ご相談者の状態を良く観察し、ご本人が納得いくまでお付き合いする事も私たち霊能者に課せられた使命かもしれません。

白龍

長引く痛みや病気、心や身体の不調に悩んでいらっしゃる方、人や物に「魂」の宿りを感じたり、人生において進むべき方向に迷われた時などお力になりたいと考えております。

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