メール鑑定のご依頼。
写真にはお二人の仲睦まじい様子が写っていましたが、そのお一人を鑑定して欲しいという事でした。
その方を写真で見る限り、前世においてかなりの罪を負っているようで、今世においてその罪を償う使命はあるものの、それが達成されるのはほぼ困難ではないかという見立てでした。
では、前世の罪を償うために、今世でやらなければならない事とはどういうことでしょうか?
例えばのお話をします。
前世において戦国時代に生をうけ、時代背景のために敵味方に分かれてしまった親族があったとします。しかし、敵味方になったために親族であっても相手を殺すという場面もあるかと推察されます。
そして、そのことを相手が恨んでいたとしたら・・・
そういう場合はやはり自分の前世に犯した罪を「供養」という形で行わなければならなくなります。
写真だけでなく、体調不良やずっと続く痛み、苦しみなど、いろいろな出方で前世の霊達は苦しみや悲しみ、無念を訴えてきます。
それらの信号をキャッチし、「祓う」のではなく「供養」という形で対処することが必要となることがあります。
写真に出ていた心霊現象も、どこに行っても治らない、いわゆる原因不明の病気や痛みは前世からの因縁が起因している可能性があるのです。
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