仏像を拝むと気分が悪くなるので寺に寄贈したが、その後体調不良などの悪い事が続いている

お電話でのご相談
そのご相談者様はすでに25年以上も前から、滝行をしたりの信仰をしていたとお話しを始めました。
あるお寺に行ったとき、そこの住職から「あなたを守ってくれる仏像をお求めなさい」と言われ、住職から魂の入っていない、それこそ通販で5万もしないだろう仏像を30万と言われ購入。住職が魂を入れてくれると言ってくれましたが、ちょっとその住職に対して疑念があったので、まずは自分に合っている仏像かどうかを確かめたいといい、自宅で何日か拝んでみました。
すると、どうしたものか、気持ちが悪くてしかたなく、その日の体調不良かとも思ったのですが、何日も続き、気がつけば2ヶ月も体調不良のままでした。その間、仕事も休みがちで会社に迷惑をかけてしまっていました。
住職に率直に「この仏像は自分に合わないようなのでお返ししたいのですが。」とご相談すると、
「そんな罰当たりな事をすると仏罰が下りますよ!」と言われ、とても怖くなってしまいましたが、合わないものは仕方ありません。
「どうしても合わないので、本当に申し訳ありません。その代わりお支払いした代金はお寺さんへのご寄付という事にしてください。」というと、住職はそれならと許してくれたそうです。
しかし、仏像をお返ししてもまだ気持ちが悪いのは治まらず、どうしたらいいかとご相談させていただく事にしました、とおっしゃいました。

霊視をさせていただくと、ご相談者様にご縁がある神仏は他にいらっしゃって、その守護神様が拒否反応を起こしていたことがわかりました。
ご相談者様にその事をお伝えすると、とてもびっくりなさっていましたが、今までの信心が間違いではなかったのか、と、とても感慨深げでした。

電話越しではありましたが、守護神をお迎えする準備をご説明し、どこの神社さんとご縁があるかともわかりましたのでお話しすると、それもさらにビックリな事に「その神社は以前から好きで必ず年に1回程はお参りに行っています。しかも奥の院に」というお話しでした。確かに奥の院にご縁のある神様でした。

お札をいただいて来たら、守護神勧請の祭祀を行い、しっかりとお祀りをする方向でと、お話しがまとまりお電話を終えました。

今回のご相談ではしっかりとした守護神がいらっしゃったのに、その事に気付かず、守護神とは別の神仏を拝んでしまったことによる霊障と言えるでしょう。

白龍

長引く痛みや病気、心や身体の不調に悩んでいらっしゃる方、人や物に「魂」の宿りを感じたり、人生において進むべき方向に迷われた時などお力になりたいと考えております。

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