めまいで生活できません。身体は悪くないので自律神経やうつ病と診断され辛いです。

めまいが酷くてふわふわとした感覚になり、普通の生活すらできないというご相談を受けました。

最近では、「めまい」のご相談が多いように感じます。

めまいのメカニズムは様々ですが特に私がご相談を受けるのは職業柄、原因がはっきりしない場合がほとんどです。

いくつもの耳鼻科や病院を回ったが原因がわからない、どこも悪くないと言われ、心療内科を紹介され、自律神経やうつ病と診断され、入眠剤や安定剤を処方され、何だか自分が役に立たないいらない存在、生きていることを否定されたような感じがする、など、ご相談者は心にとても深い傷を負った状態で来室なさいます。

「大丈夫ですよ、きっとよくなります。病院で検査して出てこなかった原因をこちらで解明するようにしましょう」とお声を掛けます。

多くの場合、ストレスが起因していますが、現実的な要因と霊的な要因とを解明していきます。

日常的なほんの些細な「イラつき」、会社や地域の人間関係、家族間の関わり方、昨今の社会情勢でしょうか、テレビやSNSからもストレスを受ける場合があるようです。

時には、電磁波なども影響を与える場合があります。

そして治療としては神技療法にて体調を整え、自然治癒力や免疫力を活性化させ、自分で治す身体作りをしていくことが必要となってきます。

自分に自信を持つことも体調不良を克服するうえで大切な心構えとなります。

ご自分に自信がないと何をやってもダメだと思い込み、心が元気にならないと体調も戻ってきません。

とにかくまずはきっかけ作りです。

とは言っても、めまいがある間は、まともに動く事さえ辛いでしょうから、体調を整える事から始めます。

呼吸を整え、深く深呼吸。

人間のすべての始まりは、呼吸です。

お母さんのお腹から出た瞬間、「おぎゃー」と泣く赤ちゃん。

その「おぎゃー」は人として生まれ、この世に出た時に一番初めに精一杯息を吸い込むときの声です。

それによって肺に空気が送り込まれ人としての機能を果たし始めます。

めまいでお苦しみの方々は一度深く深呼吸、そしてしっかり吐き切ることをお勧めします。

白龍

長引く痛みや病気、心や身体の不調に悩んでいらっしゃる方、人や物に「魂」の宿りを感じたり、人生において進むべき方向に迷われた時などお力になりたいと考えております。

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