ある事業所の社長さんが新しく土地を購入したと連絡がありました。
その土地に「地の神様」をお祀りしたいとご連絡を貰い早速、土地を下見に行きました。
郊外に5000㎡ほどのとても広い土地で、元の持ち主さんがかなり大切にしていらっしゃった事が伺えるような所でした。
さて、その土地は郊外の少し山の方にありました。
しかし周りの雰囲気は良く、歴史的・人為的に左右されている土地ではありません。強いて言えばやはり山の方という事で「動物霊・雑霊」の気配。でもあまり強いものではなく人間に対して恨みや怨念を抱いているような気配はありません。
日時の調整をして「地の神様」の勧請をし、祭祀が終わった時、依頼者の社長さんの言葉・・・
「土地の少し下の方地面から神様がポコンッ・・・と地表にお出になり、『おおッ!ここか!』って感じにビックリしたように周りを見回しておられました」との感想(私が拝んでいる時にそういう『画像』が見えたそうです)。
私としてもそういう風に感じたというのは新鮮でした。また、その社長さんも次第に霊的な力が付いて来たのかな?と捉えることが出来、うれしい限りです。
さて、祭祀を修了しそのお札を持って現地に赴きコンクリートで出来たお社を設置し、祈祷と共にお札を納め一連の降来の儀式は滞りなく終了しました。
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